霊亀伝説

九戸政実の乱後、戦没者の供養をしていた十世学幢上人は、夢で老亀の懇願を受け、猿カ池のほとりの荒れ寺で供養を続けました。
亀はあたかも経を聞く風情であった。亀は、お礼に清泉に恵まれることを約束した。
老亀済度のことが信直公の耳にも達し、三戸城下に寺が復興されたが、新境内から清泉が湧き、傍らに亀甲が現れた。
これが亀通山大泉寺の名称のいわれである。亀甲は当山寺宝であり、井戸も三戸に現存する。